浦安・南行徳エリア フランス式ドライカット美容室Lapin-agileオフィシャルブログ
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先週の土曜日のこと、わたしが所属させてもらっている支援団体「Life Route」(以下LR)のイベントをLapin-Agileにて行なった。

支援団体といっても大それたものではなくまだまだサークル活動の延長のようなものだが今回4名のゲストを招き、私とLR代表の平井で計6名でイベントを進めた。
今回は何をしたかというと、
「人生の挫折や失敗から学んだこと」を発表していく対話形式の勉強会。
なかなか自分の人生においての失敗談を話すのは勇気がいるのだがその経験からの学びを発表することで自分ともう一度向き合える。
また、聞く側も共感したり別の意見や質問などいろいろと考え発言し学べることが多い。
今回、印象に残ったのがある職場でのコミュニケーション不足から始まった失敗談。
Aさん(女性)はあるプロジェクトをB先輩(男性)と進めていたのだが、エリート育ちのB先輩、新人のAさんどこか毎日のコミュニケーションの中で打ち解けられない壁を感じていたそうだ。
質問をしても不愛想に答えるB先輩、仕事も淡々とこなすB先輩。
毎日このような日が続きAさんはストレスを抱えていった。
(たぶん仕事をする場ではよくある光景なのかもしれない)
コミュニケーションが取れず徐々にストレスも大きくなり、いつしか仕事も面白くなくなっていった。
。。。
ある日ついに我慢の限界を感じたAさんは上司に相談しに行った。
上司はたくさん話を聞いてくれて「一度Bと話して注意してみるよ。」とまで言ってくれたそうだがここでAさんの気づきがあった。
上司に相談している中で、「はたして自分は本気で仕事と向き合っているのか?そしてB先輩がとりたいようなコミュニケーションを私はしているのだろうか?」
などいろいろ自分に対しての疑問が湧いてきたそうだ。
Aさんは上司に「もう一度自分でB先輩とコミュニケーションとってみます、それでダメなときは間に入ってください。」と言ったそうだ。
それからB先輩への質問の仕方(自分はこう思うんですけどB先輩どうですか?)、仕事の割り振り(B先輩のスキルが活きる仕事を任せる)などAさんの中で様々な取組が行われていった。
徐々にコミュニケーションが取れてきて笑顔も増え仕事も楽しくなってきたそうだ。
驚くことに今ではAさんとB先輩のコンビ、部署で3か月連続で営業成績トップのチームに変身したということ。
コミュニケーションひとつで結果が変わるとても面白い話だった。
そのほかにも今まさに人生の岐路に立たされている話、バングラディッシュにスクールバックを届ける話、障碍者支援についての話、いろいろな話が聞けて有意義な時間を過ごせた。
LR代表の平井の立案で今回このようなイベントを開催したがその背景にはこのような想いがある。
昨今のFacebookなどのSNSを見てみると、それ ぞれの成功体験だけを切り取って発信している人が多く見 受けられます。せっかく多くの失敗や挫折を経験している にも関らず、それを包み隠してしまっている状態は非常に 勿体ないように思われます。畑村洋太郎氏の「失敗学のす すめ(講談社文庫)」でも以下のように述べられています 。
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失敗の法則性を理解し、失敗の要因を知り、失敗が本当に 致命的なものになる前に、未然に防止する術を覚えること です。それをマスターすることが、小さな失敗経験を新た な成長へ導く力にすることができます。
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書籍等で世界の偉人達の自伝を読むことで人生論を学ぶの はもちろん重要ですが、せっかくあなたの身の周りに多く の学ぶべき師がいるのですから、その人たちから失敗のエ ッセンスを学び、今後の豊かな人生を築いていくために役 立てていきませんか。失敗から得た知識を分解・編成し直 し、自分なりの「失敗学」の原理原則をうちたてていきま しょう。
LRは「人生の道しるべ」というところからLife Routeという名がついた。
人生は選択の連続、少しでもその選択の役に立つようにLRは存在する。
美容師という枠から離れて一社会人として他人と向き合うのも面白いものです。
また書きます。。。φ(・.・;)メモメモ... ラパン・アジールへのご予約はこちらまでお電話ください☆☆☆ Lapin-Agile Tel 047-702-8626 OPEN 10:00 火曜定休 駐車場完備 千葉県市川市新井3-3-19 1F
支援団体といっても大それたものではなくまだまだサークル活動の延長のようなものだが今回4名のゲストを招き、私とLR代表の平井で計6名でイベントを進めた。
今回は何をしたかというと、
「人生の挫折や失敗から学んだこと」を発表していく対話形式の勉強会。
なかなか自分の人生においての失敗談を話すのは勇気がいるのだがその経験からの学びを発表することで自分ともう一度向き合える。
また、聞く側も共感したり別の意見や質問などいろいろと考え発言し学べることが多い。
今回、印象に残ったのがある職場でのコミュニケーション不足から始まった失敗談。
Aさん(女性)はあるプロジェクトをB先輩(男性)と進めていたのだが、エリート育ちのB先輩、新人のAさんどこか毎日のコミュニケーションの中で打ち解けられない壁を感じていたそうだ。
質問をしても不愛想に答えるB先輩、仕事も淡々とこなすB先輩。
毎日このような日が続きAさんはストレスを抱えていった。
(たぶん仕事をする場ではよくある光景なのかもしれない)
コミュニケーションが取れず徐々にストレスも大きくなり、いつしか仕事も面白くなくなっていった。
。。。
ある日ついに我慢の限界を感じたAさんは上司に相談しに行った。
上司はたくさん話を聞いてくれて「一度Bと話して注意してみるよ。」とまで言ってくれたそうだがここでAさんの気づきがあった。
上司に相談している中で、「はたして自分は本気で仕事と向き合っているのか?そしてB先輩がとりたいようなコミュニケーションを私はしているのだろうか?」
などいろいろ自分に対しての疑問が湧いてきたそうだ。
Aさんは上司に「もう一度自分でB先輩とコミュニケーションとってみます、それでダメなときは間に入ってください。」と言ったそうだ。
それからB先輩への質問の仕方(自分はこう思うんですけどB先輩どうですか?)、仕事の割り振り(B先輩のスキルが活きる仕事を任せる)などAさんの中で様々な取組が行われていった。
徐々にコミュニケーションが取れてきて笑顔も増え仕事も楽しくなってきたそうだ。
驚くことに今ではAさんとB先輩のコンビ、部署で3か月連続で営業成績トップのチームに変身したということ。
コミュニケーションひとつで結果が変わるとても面白い話だった。
そのほかにも今まさに人生の岐路に立たされている話、バングラディッシュにスクールバックを届ける話、障碍者支援についての話、いろいろな話が聞けて有意義な時間を過ごせた。
LR代表の平井の立案で今回このようなイベントを開催したがその背景にはこのような想いがある。
昨今のFacebookなどのSNSを見てみると、それ
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失敗の法則性を理解し、失敗の要因を知り、失敗が本当に
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書籍等で世界の偉人達の自伝を読むことで人生論を学ぶの
LRは「人生の道しるべ」というところからLife Routeという名がついた。
人生は選択の連続、少しでもその選択の役に立つようにLRは存在する。
美容師という枠から離れて一社会人として他人と向き合うのも面白いものです。
また書きます。。。φ(・.・;)メモメモ... ラパン・アジールへのご予約はこちらまでお電話ください☆☆☆ Lapin-Agile Tel 047-702-8626 OPEN 10:00 火曜定休 駐車場完備 千葉県市川市新井3-3-19 1F
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