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浦安・南行徳エリア フランス式ドライカット美容室Lapin-agileオフィシャルブログ 美容室ラパンアジールでは髪の悩みや地域のこと、ライフスタイルに関する様々な情報をブログで発信しています☆☆☆
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今日は本家ラパンアジールについて調べてみました。



フランスはモンマルトルにあるシャンソニエ Au Lapin Agile



1860年にオープンしたころはラパン・アジールではなく、キャバレ・デ・デササンという名前の酒場だったそうです。



意味は「暗殺者の居酒屋」。。。( ゚Д゚)ガクブル,,,改名して良かったと思います。



改名のきっかけは1880年にアンドレ・ジルという画家がウサギの絵を飾ります。



そこからラパン・ア・ジル=ジルのウサギという名前がお店につきましてそれをさらにもじって、ラパン・アジール=すばしっこいウサギとなったそうです。

アンドレ・ジルがウサギの絵を描かなかったら暗殺者の居酒屋のままだったでしょうね。

19世紀に入り、洗濯船と呼ばれる安アパートにピカソなど芸術家達が拠点を構え創作の合間はラパンアジールに入り浸っていたそうです。

洗濯船は日本でいうと手塚治虫さんはじめとする漫画家が住んでいたトキワ荘みたいな感じですかね?

当ラパンアジールもクリエイターやデザイナーの発掘という活動も行なっていくので店内奥にギャラリーを設けてあります。

一般の方に解放していますので趣味の写真や絵画など飾らせていただきますのでお気軽にお問い合わせください。


私個人の見解ですが、美容師という職業はサービス業ではなくデザイナー業だと思っています。
(サービスは気遣いだと思っていますので日本人特有のおもてなし精神で補う?当たり前に行なうべきだという考えです。)
デザイナーは常に創造・アイデアの世界に身を置いておかないと感性が磨かれません。

ある一定のレベルまで技術を身につけてその先のレベルに上がっていくためには感性という要素が必要不可欠で美容師以外のクリエイター・デザイナーに刺激をもらうことがとても重要です。


話が逸れましたが本家ラパンアジールは芸術家達のたまり場になっていて飲食代の代わりに絵画を置いていくこともしばしばあったそうです。

その頃は価値がまだなかったかもしれませんが今となっては莫大なお釣りがくるくらい価値がある絵画でしょうね。

今も現存していて、お酒を飲んでシャンソンを聞くという感じらしく食べ物はないみたいでご飯は他で食べてこい、というスタンスらしいです。

う〜ん嫌いじゃないスタンスですね(笑)



写真は私が学生の頃に本家ラパンアジールの前を通ったときに撮ったものです。

建物の右上にウサギがいるのわかりますかね?

このピンクとグリーンというコントラストのはっきりした外観今でもよく覚えています。

この時の記憶があったので店名をLapin-Agileにしました。

学生の頃は中に入れなかったですがいつか本家ラパンアジールに行って芸術家のたまり場という雰囲気味わってみたいと思います。





また書きます。。。φ(・.・;)メモメモ...                                                   ラパン・アジールへのご予約はこちらまでお電話ください☆☆☆                                         Lapin-Agile Tel 047-702-8626  OPEN 10:00 火曜定休  駐車場完備 千葉県市川市新井3-3-19 1F 

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