浦安・南行徳エリア フランス式ドライカット美容室Lapin-agileオフィシャルブログ
美容室ラパンアジールでは髪の悩みや地域のこと、ライフスタイルに関する様々な情報をブログで発信しています☆☆☆
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
ブリーチと聞く痛むイメージありますよね?
もちろん痛みます。

ですがヘアカラーとブリーチの境界線わかる人いますか??
お客様の認識だと、
「ブリーチ」・・・ものすごく髪が痛む。
「ヘアカラー」・・・痛むけど暗く染めれば髪は痛みにくい。
こんな感じだと思います。
ブリーチにはネガティブなイメージしかない方多いと思います。
美容師は意外とブリーチにはポジティブな考えです。(みんながそうとは思わないけど)
そもそもブリーチ剤とは漂白、脱色効果があるものです。
皆さんのご自宅にもキッチンブリーチとかあると思いますが沈着した茶渋など色素を壊すものですね。
髪の毛にはメラニン色素という色素がもともとあります。
このメラニン色素を取り除いていかないと髪は明るくなりません。
なので実はヘアカラーにもブリーチは含まれています。
(ちょっと違うけどわかりやすくね。)
ヘアカラーはブリーチ作用で髪を明るくしながら同時にアッシュブラウンやピンクブラウンなどの染料が髪に浸透していくので髪の明るさと髪の色が1回の工程で変化します。
ただしヘアカラーに関しては薬剤の特性により明るさの限界が生じてきます。

色素の浸透と脱色の作用のバランスが保てなくなるのでだいたい13レベルぐらい1回の施術工程で目指せる限界だと思います。
そこから先の明るさを目指すにはこの「色素の浸透」と「脱色」の工程を別々に行なう必要が出てきます。
そこで必要になってくるのがブリーチ剤です。
ブリーチ剤も調合次第でパワーコントロールができるのでどこまで明るくするか計算して調合します。
ですが、美容師目線で考えますといわゆる金髪(黄色)からの薬剤調合のコントロールが難しい。

これでいう20レベルまでメラニン色素を脱色することができればそのあとの色素コントロールは簡単ではありますが、、、このレベルになると美容師の中ではポーラス毛(ハイダメージ)と言われる状態になるので現実的ではありません。(ブリーチも数回繰り返します)
↓
おそらく一般の方がブリーチ=痛むというイメージはこういうところから起きているのかな?
なのでブリーチ1回で脱色できる限界17レベルくらい?まではハイトーンを目指すのであれば美容師的には脱色したいところです。

(メーカーさんによって多少差が生じますが今回はこの写真のスケール基準)
その後は黄味を消すために補色を使ったりいろいろやるわけですが、その辺の話はまた今度。
というようにブリーチ剤はオシャレ染めや白髪染めなどアルカリカラーといわれるものにはすべて含まれています。
オシャレ染めで染められる明るさの限界以上を求めるのであれば脱色作業と染色作業を別々に行なう必要があるのでブリーチ+カラーというダブルカラー施術が必要になります。
ですのでブリーチ=痛むという認識は間違っていないのですが実はヘアカラーとブリーチの境界線って作るのが難しいのです。
ブリーチ作業はヘアカラーの延長線上に位置するものだということは覚えておいてくださいね☆
ちなみにダメージですが、
目指すヘアカラーが明るければ明るいほどダメージもそれなりに伴ってきますのでハイトーンにした場合はヘアケアもしっかり行ってください。
【次回予告】
ラパンアジール新たなカラーメニュー始まります。
今回説明したダブルカラーを踏まえて。。。
フラッシュカラー始まります☆

また書きます。。。φ(・.・;)メモメモ... ラパン・アジールへのご予約はこちらまでお電話ください☆☆☆ Lapin-Agile Tel 047-702-8626 OPEN 10:00 火曜定休 駐車場完備 千葉県市川市新井3-3-19 1F
もちろん痛みます。
ですがヘアカラーとブリーチの境界線わかる人いますか??
お客様の認識だと、
「ブリーチ」・・・ものすごく髪が痛む。
「ヘアカラー」・・・痛むけど暗く染めれば髪は痛みにくい。
こんな感じだと思います。
ブリーチにはネガティブなイメージしかない方多いと思います。
美容師は意外とブリーチにはポジティブな考えです。(みんながそうとは思わないけど)
そもそもブリーチ剤とは漂白、脱色効果があるものです。
皆さんのご自宅にもキッチンブリーチとかあると思いますが沈着した茶渋など色素を壊すものですね。
髪の毛にはメラニン色素という色素がもともとあります。
このメラニン色素を取り除いていかないと髪は明るくなりません。
なので実はヘアカラーにもブリーチは含まれています。
(ちょっと違うけどわかりやすくね。)
ヘアカラーはブリーチ作用で髪を明るくしながら同時にアッシュブラウンやピンクブラウンなどの染料が髪に浸透していくので髪の明るさと髪の色が1回の工程で変化します。
ただしヘアカラーに関しては薬剤の特性により明るさの限界が生じてきます。
色素の浸透と脱色の作用のバランスが保てなくなるのでだいたい13レベルぐらい1回の施術工程で目指せる限界だと思います。
そこから先の明るさを目指すにはこの「色素の浸透」と「脱色」の工程を別々に行なう必要が出てきます。
そこで必要になってくるのがブリーチ剤です。
ブリーチ剤も調合次第でパワーコントロールができるのでどこまで明るくするか計算して調合します。
ですが、美容師目線で考えますといわゆる金髪(黄色)からの薬剤調合のコントロールが難しい。
これでいう20レベルまでメラニン色素を脱色することができればそのあとの色素コントロールは簡単ではありますが、、、このレベルになると美容師の中ではポーラス毛(ハイダメージ)と言われる状態になるので現実的ではありません。(ブリーチも数回繰り返します)
↓
おそらく一般の方がブリーチ=痛むというイメージはこういうところから起きているのかな?
なのでブリーチ1回で脱色できる限界17レベルくらい?まではハイトーンを目指すのであれば美容師的には脱色したいところです。
(メーカーさんによって多少差が生じますが今回はこの写真のスケール基準)
その後は黄味を消すために補色を使ったりいろいろやるわけですが、その辺の話はまた今度。
というようにブリーチ剤はオシャレ染めや白髪染めなどアルカリカラーといわれるものにはすべて含まれています。
オシャレ染めで染められる明るさの限界以上を求めるのであれば脱色作業と染色作業を別々に行なう必要があるのでブリーチ+カラーというダブルカラー施術が必要になります。
ですのでブリーチ=痛むという認識は間違っていないのですが実はヘアカラーとブリーチの境界線って作るのが難しいのです。
ブリーチ作業はヘアカラーの延長線上に位置するものだということは覚えておいてくださいね☆
ちなみにダメージですが、
目指すヘアカラーが明るければ明るいほどダメージもそれなりに伴ってきますのでハイトーンにした場合はヘアケアもしっかり行ってください。
【次回予告】
ラパンアジール新たなカラーメニュー始まります。
今回説明したダブルカラーを踏まえて。。。
フラッシュカラー始まります☆
また書きます。。。φ(・.・;)メモメモ... ラパン・アジールへのご予約はこちらまでお電話ください☆☆☆ Lapin-Agile Tel 047-702-8626 OPEN 10:00 火曜定休 駐車場完備 千葉県市川市新井3-3-19 1F
PR
この記事にコメントする
プロフィール
HN:
lapin-agile
性別:
非公開
カテゴリー
P R