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先週、お店を早く締めて建築家の谷尻誠さんのセミナーを聞きに行ってきましたので復習とご報告を兼ねてのブログです。
答えと問題
1+1=〇
答えがみんな一緒になるやり方、やり方を覚える勉強。
でも、
〇+〇=5
になるやり方も学んだほうがいいのでは?
そのほうが多種多様に学べる。
社会に出るとわかると思うけど世の中は多種多様、、、
意識を変化させる
デザインを考える(探す)とき意識的にアンテナを張りいろいろ探すけど、それを無意識の状態でやれるほうがいい。
無意識の意識で違和感を感じること。
編集と発明の違い
存在するもの+存在するもの
これは存在するもの同士を組み合わせただけなので編集領域でのデザイン。
例えばスマートフォン
(個人的に生きてきた中で最も進化を感じているモノは電話だと思う)
発明領域でデザインしたければ「ないもの」から生み出さなくてはいけない。
終わりのないデザインを作り続けなくてはいけない。
新しいものを足していけるようななにか。
年齢とともに「初めて」の体験が減り「再び」の体験が増える。
年を重ねても「初めて」を多く体験できるように、そして提供できるように。
会ってみたい人を探す
とにかくアンテナを張り巡らし探す。
。。。
他にもたくさんお話聞かせていただいたのだけど、この人面白い人だなぁーって言うのが率直な感想。
自分となんとなく考え方(思考)が似ている。
一番シンクロしたことは、
「髪を切らなくてもいい美容室を作ってもいいのではないですか?美容室って髪を切りに行かないと入れないお店って僕は思っているので髪切らなくても入れる美容室あったらおもしろいですね。」
という言葉。
ラパンアジールを立ち上げる前からずっと自分も感じていたこと。
だからラパンアジールのギャラリーはメンバーさん以外でも気軽に見れるように開放してある。
美容室を利用している方がいたら配慮して静かにギャラリー鑑賞していればいいだけのこと、学生が家で勉強すると集中力続かないからカフェ行きたいけどお金ないからラパンアジールに勉強しに行こうって思うのだってありだと思う。
デザイン系のお仕事の方がなにかネタ探しにラパンアジールの本を見に来てもいいと思う。
実際にメンバーさんの髪をカットしている後ろで知人モデルの撮影始まったことなどもあるしそれはそれで楽しかった。
美容室=髪を切る場所
が自分の考えには合っていないんだと思う。
〇+〇=美容室
だと思ってる。
もっと言ってしまえば、
〇+〇=美容室→なんかみんなが楽しい場所
そんな場所がコミュニケーションが希薄になってきた今の社会には必要のような気がする。
話それたけどクリエイションしている人の話は楽しいです☆
谷尻誠さんはこんな人です。