浦安・南行徳エリア フランス式ドライカット美容室Lapin-agileオフィシャルブログ
美容室ラパンアジールでは髪の悩みや地域のこと、ライフスタイルに関する様々な情報をブログで発信しています☆☆☆
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ラパンアジールのカットはフランス生まれのカット技法「エフィラージュカット」
すきばさみを使わないカットで全てのドライカットのルーツになったと言われています。
細かく髪を分けとってカットしていくので髪の切り口に微妙な誤差を生じさせて髪の切りたて感がでないナチュラルな質感を出せるのが特徴です。
(ショートの方などはわかるかと思いますが美容室行ってから4日目くらいが髪が馴染んで落ち着きますよね?)
髪の切り方も他のカット技法とはまったく異なるので「それで切ってるの?」という問いかけもしばしば...
移民の国フランスで生まれた技法なので、直毛でもくせ毛でもどんな人種の髪でも自在にカットができる無敵のカット技法です。
最近は色々なカット技法が生まれ特殊なすきバサミで髪の量がどんどん落とせる技法もあるそうで、、、(メーカーさんの努力は相変わらずすごいなぁと感心します)
どのカットが優れているかなんて優劣つけれないとは思いますが、各流派の美容師がこだわり持って技術を駆使して髪を切るのっていいですよね。
エフィラージュカットのこだわりはハサミさばきに目がいきがちなのですが、デザイン性と再現性にあると思います。
デザイン性・・・骨格に合わせる似合わせ、クセ毛をパーマのように活かす、ファッションとの紐づけでヘアスタイルを考えるetc
再現性・・・自宅でのスタイリングのしやすさ、髪が伸びても形が崩れにくいetc
たま〜に◯◯カットと△△カットの融合とか謳っている美容師もいますが、あれはどうなんでしょうね、こだわりなのかなぁ?
自分もエフィラージュカットやる前は普通にその辺の美容師と同じカットしていましたが、流派が違うとすべてが違うので融合は難しいと思います。
けど、この美容室過多の時代、売り文句だけでも頑張って差別化を計らないとダメだという判断なのでしょうか。
でもね、カット技法は料理でいうところの味付けに近いです。
フランス料理とイギリス料理の融合とか、、、まぁ食べれますけどもっとこだわった料理を自分は食べたいと思います。
フランス料理の中でも南フランスの郷土料理とかその中での伝統に出会えた方が良いように思います。
融合した時点で今まで先人たちが積み上げてきた伝統を引き継げなくなると思います。
ラパンアジールはフランスの伝統に近づけるように精進してまいります。
と今日もひとりでボヤいてみました、気にしないでくださいただの独り言です。
また書きます。。。φ(・.・;)メモメモ... ラパン・アジールへのご予約はこちらまでお電話ください☆☆☆ Lapin-Agile Tel 047-702-8626 OPEN 10:00 火曜定休 駐車場完備 千葉県市川市新井3-3-19 1F
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